すでにダウンロードされている方もいらっしゃると思いますが
まだまだ普及しきれていないという話なので、このブログを読んで
ぜひぜひダウンロードしていただきたいと思います。
なお、当ブログの内容は
【厚生労働省ホームページ】を参考にしております。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)
英語名
COVID-19 Contact Confirming Application
から cocoa と呼ぶそうです。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)とは
コロナウィルスの潜伏期間
14日間と言えば短いようで長いものです。
どこでだれと15分以上過ごしたなど覚えきれるものではありません。
通勤電車の中など、15分どころの騒ぎではないからです。
だから「自分の知らない誰かにも、きちんと連絡がいく」というシステムは素晴らしいと思います。
以下、例を挙げてお話しします。
Vol.1(例)
AさんもBさんもスマホにアプリを導入しているものとします。
AさんBさんが1.5m以内で15分以上一緒にいた場合
スマホ内のBluetoothによってアプリが感知し、
【各自のスマホ内】へ「ランダムな番号」
識別番号(例:12345)
識別番号(例:67891)
が密状態だったことを保存。
ただし、人物・性別・スマホ情報・場所・時刻など
個人を特定できる情報は保存しません。
あくまで
密状態だった「識別番号」
だけ保存します。
そこから14日間何事もなく過ぎて行ったり、感染していても
コロナに感染したことを連絡しなかった場合は
15日目には、その識別番号は消去されます。
Vol.2(例)
もしもAさんがコロナであると判明した場合
①検査を受けた時点で、電話番号・メールアドレスを登録し、
陽性であれば、【処理番号】が通知されます。
その番号を用いてAさんは
「自分の意志」でコロナであることをアプリを通じて、サーバーに連絡します。
これはあくまで任意です。
②サーバー側は、その番号が【真実】か【虚偽】かを判別し
【真実】であれば、Aさんのスマホ内にある
濃厚接触者の番号を取得します。
③Aさんとどこかで関わったであろう
濃厚接触者の識別番号を持っている人が、
アプリを通じてサーバーに確認をした場合
【コロナの疑いがある】旨表示します。
(各自がアプリ内の「陽性者との接触を確認する」をタップして確認する)
その時には、今後どのようにすれば良いかというアドバイスもしていただけるようです。(Vol.3)
これがこのアプリを使った一連の流れです。
この一連の流れの中では、
「コロナ感染」という事態にならない限り
「識別番号」のみが保存されるだけで
個人を特定する要素は全くピックアップされません。
〇アプリを導入するか否か
〇Bluetoothを使用するか否か
〇コロナに感染したことを連絡するか否か
これらすべてが個々人の意志によって実行されるものなのです。
コロナであることがわかっていながら、自分の意志で
「コロナに感染したことを連絡しなかった場合」
どうなるでしょうか。
連絡を受けてそこでSTOPできるか
連絡を受けられず、大規模なクラスターが発生するか
全世界の人々が、いがみ合ったり、けなしあったりしないで
「with corona」を乗り越えて行けたらいいですね。
1 comment on “新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)って何?”
いのり
私も入れてみようと思います。
本当に多くの人が入れるといいですね。